いつもありがとうございます。
先日、かつてから訪問してみたいワイナリーのひとつである
タケダワイナリーさんへお酒大好きなスタッフ2人で伺ってきました!
向かう途中、上山方面近づいてくると、雲行きが怪しくなり…。
やがて雷が鳴り始め…。
「嘘だべ~これ、まずいべぇ~涙…私達日頃の行い悪すぎっべ…」
と話しながら向かいましたが、
到着してみると先程の雨が嘘のように晴れておりました!
いがったいがった~♪
しかし辺りがぬれているのもあって、
まるでサウナ状態~!!
到着するなり、営業のFさんがお出迎えしてくださいました。
そして、その日は社長様、専務様もいらっしゃって、
暑い中わざわざ外まで出てきていただき、
ご挨拶していただきました。
ありがとうございます!!大変恐縮です!!!
様々なところで活躍されている社長様、専務様なので、
目の前にして心臓バクバクでしたが、気さくにお話してくださいました。
そしてサウナのような状況下の中、
痩せる思いで見学スタートです!!
営業のFさんもハンカチ片手に丁寧に案内してくれました。
ありがとう様です!!
まずは畑を見せて頂き、ブドウの生育状況、品種、ワインに、どのように使用されるか等聞きました。
そのあと、ブドウを処理する機械や、セラーも見せてもらい、試飲もしてきました。
タケダワイナリーさんの畑は土壌が蔵王の麓で、水田より、果樹向き。
水はけがよくぶどうに向いているとの事。
日本の品種(マスカットベリーA・ブラッククイーン)よりも
ヨーロッパ系品種(カベルネソービニヨン、メルロ、シャルドネなど)の多さにびっくりしました。
そんな中でも、樹齢70年の「マスカットベリーA」が興味深いです!
いただいた資料を見てみると、なんと!!日本ワインの父といわれる
「川上善兵衛」から苗木を得たもの!?だそうです!
営業のFさんもワインを入社始めて間もない頃、
古木のマスカットベリーAと、他のマスカットベリーAの違いははっきりと
美味しさ・深みの違いで分かったそうです!!
ちょっとだけ宣伝^^
そんな魅力満載の「古木」のワインは当店でも取り扱いがあります。
■ドメイヌタケダ ベリーA古木 750ml
https://item.rakuten.co.jp/yamagatamaru/1129-domeinuba/
※写真のビンテージは2014年を使用しています。
もう少しで発売できるかもしれないという情報がありました!
楽しみにしていてくださいね!!
「良いワインは良いぶどうから」という理念に基づいて
すばらしいワインをお客様にお届けするべく、
丁寧に厳格にぶどう造りをしているという姿勢に感銘しました!
セラーも機会で温度管理しているんだろうなぁ~というイメージでしたが、
地下の深いところにあって、天然で一定の温度を保っているとの事。
ひんやりしたコンクリートの壁の部屋の中に、
樽で眠っているワインちゃん達がズラリと並んでいました。
嗚呼~~・・・樽の中にダイブしたい~!!
樽の隣に一緒に並んで寝たい~!!
と本気で思いました(笑)
今回はまだ瓶詰めの段階ではなかったので、
瓶詰めラインは稼動してませんでしたが、
同じ場所に、シャンパンの澱を瓶口に溜めるための
「ピュピトル」があり、泡好きの私としましては、テンション上がりました!
そしてお待ちかねの試飲です♪
今回試飲させていただいたのは
黒ぶどうで仕込んだ白ワイン。(黒ぶどうで仕込むため、ロゼ色をしています。)
■ブラン・ド・ノワール樽熟成 白(辛口)750ml
https://item.rakuten.co.jp/yamagatamaru/1129-bn/
※写真のビンテージは2014年を使用しています。
香りはキャンディーのようなライチのようなチャーミングさがありましたが、
口に含むとキリッとした酸があり、そのギャップが面白かったです!
運転手で行ってくれた仲間に感謝です!
今回我々お酒好きな2人で取材に行ったため、
営業のFさんにあれこれ質問攻めしてしまいましたが、
最後まで丁寧に案内していただきました。
貴重なお話を聞かせて頂き、私達も大変勉強になりました。
タケダワイナリーさんのワインは自信を持って
お客様にお勧めできると再確認しました。
一人でも多くのお客様にタケダワイナリーさんのワインを
知って頂くため、我々もお客様と作り手さんの橋渡し、頑張ります!!