山形ワイン研究会に行ってきました

いつもありがとさまです。
まるごと山形の寺島でしたーっす。

7月10日、山形県工業技術センターにて
「ワイン研究会」が開催され、スタッフ総出で出かけてきました!

県内11社、県外6社
赤辛口 10
赤甘口 1
白辛口 41
白甘口 10
ロゼ辛口 5
ロゼ甘口 5
発泡ワイン 13
フルーツ系 4

というラインナップ。

すべて市販酒で
ビンテージ違いあり

樽入り、樽なしあり

同じぶどうの飲み比べあり

普段は私たちは単品または5,6種類でしか見ていないラベルを
これだけ多くの中で見た時のラベルの印象と
そこから感じられる味や香り・色の印象を学び取る

すごくいいチャンス!

ということで当店ではスタッフ総出で毎年参加しております。

実際に200種類をきき酒するのは結構ハードワーク。
メルロー続くと舌がやられます・・・。笑

気になったワインをいくつか紹介!

金渓ワイン ロゼ甘口
デラウエアの香りとやわらかな甘さがイメージ通りで◎OK
手に取ったときのイメージと味のギャップが少なそうな
印象です。

高畠ワイナリー
Les Trois Ciseaux d Oura en Kamiwada Syrah

舌をかみそうな名前のワインですが
唯一「シラー」というぶどうを使用したワイン。

「シラー」は、フランスコート・デュ・ローヌ地方原産の赤ワイン用ブドウ品種で、きれいな濃い紫を帯びた赤ピンク色。フルーティさとタンニンのバランスが良く、力強い味わいの赤ワインになります。
また、オーストラリアではシラーズとも呼ばれています。

ワイナリー醸造担当者がその場にいなかったので国産なのか?外国産なのかは不明ですが
とにかく力強く国産ワインにはない香りと味わいが印象的でした。

月虎メルロー
香り、味ともに国産ワインのメルローらしい
ほどよい重厚感を感じられるワインです。

全体的に、以前よりもマスカットベリーA、デラウエアという山形らしい
ぶどうの割合が減り、山形産ではあるももの、
メルローやカベルネソーヴィニヨンなどの外国種
のぶどうを使用したワインが多くなったという印象。

ワイナリーの方にお伺いすると、
温暖化の影響でもともと山形で作れなかったぶどうが作れるようになってきた。
植えてから10年程度たってきたので栽培技術も向上してきた。
という理由が考えられるとのこと。

よいワインはよいぶどうからというワイン造り。

全国的にはぶどうの奪い合いになっております。

山形はぶどうとワインの産地としてますます注目です。

山形のワインはこちらからご購入いただけます。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です