山形正宗 夏ノ純米 入荷

こんにちは。
まるごと山形の寺島でした。

全国的に雨がすごいようですが、山形も雨、すごいです><。

新商品入荷のお知らせ

山形正宗 夏ノ純米(仮:昼の部)

2019年から透明瓶から茶瓶に変更になりました。

涼しげなイメージよりも品質保持。

昼の部のマークもばっちり!

山形正宗らしいクリスタルミネラルの特長を残しつつ
柑橘系のフルーツをぎゅーと搾ったようなジューシーさ。
スキッと爽やかな味わい。初夏を楽しむ切れ味抜群のお酒。

要冷蔵ですのでクール便で発送となります。

鯉川酒造からうすにごりが入荷

「酒は純米、燗ならなおよし」の鯉川酒造から
純米吟醸亀治好日のうすにごりと純米吟醸Beppinうすにごりが入荷しました。

亀治好日は井上農場の亀の尾、Beppingはつや姫使用です。
つや姫は山形のブランド米としても非常に人気が高いため
蔵元でも数量限定の仕込しかできず、本数もかなり少な目とのこと。

うすにごりですが、火入れ商品ですので常温保管可。

開封直後からご自宅保管で味の変化を楽しむのも◎
冷、常温、ぬる燗、熱燗まで幅広く楽しめるお酒です。

当店も在庫限りとなりますのでお早めにご注文くださいませ。

楯野川 攻め 入荷しました!

な、なんと!山形県産山田錦を使用した純米大吟醸
楯野川 攻め が本日入荷しました!

通常、単独では使用されない「攻め」の部分ですが、
高い精米歩合で仕込みを施した「純米大吟醸 攻め(生)」は、
濃厚な旨みを感じさせます。

その風味を生かすために加熱処理をしない生酒として発売。

数量限定品のためお早めにお求めください。

磐城寿 甦る 入荷しました

東日本大震災から丸8年。
商品売り上げの一部が仮設住宅避難児童のワークショップなどの活動資金などに寄付されます。

福島県浪江町から移転してきた磐城寿醸造元 鈴木酒造。
避難生活が長くなり、また、他の場所ですでに永住を決めた人々など
もともと浪江のコミュニティや食文化などが分断されたままになっています。
おばあちゃんから受け継がれてきた、浪江の食文化を残すべく
「甦るプロジェクト」が今年も稼働します。

私たちにできる、復興支援。



話題の「日本ワイン」、山形のワインは99%日本ワイン

2018年10月30日から「日本ワイン」と「国産ワイン」を表示で明確に使用という法律が施行されました。
簡単に、国産ぶどうを100%を使用して国内醸造されたワインが「日本ワイン」、外国から輸入したぶどうやその濃縮果汁を使用して国内で醸造されたワインが「国産ワイン」。

特に山形はぶどうの全国有数の産地でもあり、日本でワイン醸造が始まった明治からワイン醸造を行ってきた歴史があり、全国有数のワインの産地でもあります。

県内には日本酒蔵も多くあることから山形県工業技術センターとも連携して高品質のワインを昔から造ってきたところに、ワイン特区で新規ワイナリーの設立も近年多くあります。
どのワイナリーも「よいワインはよいぶどうから」と言い、良質なぶどうの栽培、また技術面でも努力をし、各コンクールで最高金賞を受賞するなど山形県のワインのレベルが認められてきました。

また、山形県内のワイナリーにとって朗報ともいえるのが、産地名、ブドウ品種、収穫年に関してもルールが設けられました。

産地:地域で育てたブドウを85%以上使用した場合に限り産地名をラベル表示できる山形のぶどうを使って山形で造られた山形のワイン。

一部大手ワイナリーを除いて、ほとんどこの条件にあてはまる山形ってスゴイ!

※輸入果汁を使って造るワインがダメということではありません。
多種多様なブドウの品種でこの味を出すには、国産ではできないということもあります。

ワインを選ぶ消費者がラベルからどんなぶどうを使ってどこで造られたワインかを読み取り、
その風景を思い浮かべながらワインを楽しみませんか?(山形の風景、思い浮かぶべか?)

醸造家の想い、メッセージが伝わるラベルにも今後注目です!