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オレンジワイン ウッディーファームワイナリー 原口畑プティマンサン オレンジ 2020 750ml 山形 上山
商品説明 ■ ワインデータ 【ワイナリーより】
霜月の蔵王連峰から上山に吹く冷たい東風の正体は【蔵王おろし】と呼ばれる。
古来より先人たちは干し柿造りの要として利用してきた。
現在の私達は地の利を活かし、それをプティマンサンの凝縮に応用している。
ブドウは落葉し、裸の木々にブドウだけが生っている状況は普通ではない。
果実の張りは無くなり、表面には皺が見え始める。
収穫した者だけが伝わる異質な状態にこそ、不変不動の価値がみなぎるワインの源になる。
プティマンサンのエネルギーを真に伝えるべく醸しを行ってきた。
果実の全てを原料にするダイナミックさと、甘さに頼らないバランスを得る事で無濾過で瓶詰めしても安定する事。
無論のこと他の品種とのブレンドでは純正の表現とは言い難い。
初収穫の17VTから通算で4回目の醸造だったオレンジワインは、20VTでようやく方向性が見えてきた。
このワインは私達の風土の過去と現在の全てを詰め込んだもの。
未来にどうなっているかは、各自のセラーで確認してほしい。
期待を裏切らない未来進行形のワインです。
【ワイナリーより、造りについて】
2020年の最後の収穫となった11月17日は澄み渡る快晴でした。
選果されながら収穫し、傷みの無いブドウのみがスキンコンタクト用として分けられました。
ワイナリーで更に選果しながら除梗し、人の手で優しく破砕を行っています。
仕込み中は亜硫酸も選抜酵母も使わずに醪タンクを5℃の冷蔵庫へ移し、極低温で発酵管理を進めました。
プレス後の果汁は暫くタンクで貯蔵してから古樽へ移動しています。
醸し独特の風味が落ち着き全容が分かり始めた頃に、同時期に収穫し白ワインとして発酵管理していた
ロットをブレンドし、更に貯蔵しています【醸しワイン79%、白ワイン21%】。
22年の1月には樽から出してブレンドし、約3カ月間ステンレスタンクで貯蔵しています。
ワインが落ち着いてきた頃合いで、瓶詰め前の亜硫酸添加の有無を別けて瓶詰めを行いました。
正規品は瓶詰め前の亜硫酸添加は30ppmです。無添加ロットの最後の計測値は遊離亜硫
酸が0.96/L、結合亜硫酸が22.08/L、総合亜硫酸が23.04/L。
今でも差は歴然としていますが、数年後にどのようになるか。
私達の試験に興味のある方は…限定で販売されるのを気長に待ってください。
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商品コード : 4946317212018 |
価格 : 5,500円(税込) |
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55pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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税込22000円以上は送料無料